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睡眠改善薬 

不眠に関する相談は多いのですが、私の友人も不眠に悩む人が多いようです。そういう私も、仕事のことを考えると眠くなるタイプで、そんな時は「睡眠改善薬」のお世話になります。

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日本人は結構、不眠体質のようです。

睡眠改善薬「ドリエル」の発売元であるエスエス製薬の調査によると、回答者の約8割が不眠経験者、5人に1人が不眠に悩んでいるという結果が出ているということです。

不眠にはいくつかの原因がありますが、中でも最も多いのが、精神的疲労ストレスです。
会社の仕事が気になる、人間関係にウンザリなど、寝る間際まで考えてしまうと、本当に眠れないものですよね。

★「不眠」と「不眠症」の違い

不眠」は病気の種類ではなく、「眠れない」という症状を示すものです。
それに対し、「不眠症」は、「不眠の訴えが少なくとも週3回以上あり、しかも1ヵ月以上持続するもの」とされています。

睡眠改善薬」は「一時的な不眠」に対して使用するものです。
「一時的な不眠」とは、精神疾患等の病的な原因のない人が一時的な環境の変化やストレスなどが原因で経験する一過性の不眠のことで、その持続期間は数日間程度(1週間を超えない)不眠のことをいいます。

日常的に不眠の人や、不眠症と診断された方は病院の治療を受けられることをおすすめします。

★医療用医薬品の「睡眠薬」と、一般用医薬品(OTC医薬品)の「睡眠改善薬」の違い

病院で処方される睡眠薬リラックスの作用を持つGABAを活性化するものです。つまり眠るようにするお薬です。

病院で処方される代表的な睡眠薬
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上記の薬は不眠症のタイプによって選択されます。
●超時間⇒入眠障害(なかなか寝付けない)
●短時間⇒入眠障害(なかなか寝付けない)・中途覚醒(何回も目が覚めてしまう)
●中間⇒中途覚醒(何回も目が覚めてしまう)・早朝覚醒(朝早く目が覚めてしまう)・熟眠障害(眠った気がしない)
●長時間⇒早朝覚醒(朝早く目が覚めてしまう)・熟眠障害(眠った気がしない)

これに対し、OTC医薬品の睡眠改善薬は、興奮の作用をもつヒスタミンを抑えるものです。つまり、起きないようにするお薬dす。

OTC医薬品の睡眠改善薬は「塩酸ジフェンヒドラミン」が主成分です。
塩酸ジフェンヒドラミン」はじんましんや鼻炎などのアレルギーの薬に配合されている成分です。
よく、鼻炎のお薬を飲むと眠くなったりすると思いますが、それはこの「塩酸ジフェンヒドラミン」や「マレイン酸クロルフェニラミン」などの「抗ヒスタミン作用」の副作用です。
この副作用を逆手にとると「睡眠改善薬」となるわけです。

日本では2003年4月にエスエス製薬が「ドリエル」という塩酸ジフェンヒドラミンを使用した睡眠改善薬を初めて発売しましたが、その随分前からアメリカ・イギリス・ドイツ・カナダなどでも広く市販されており、その安全性が確認されています。

最近ではいろいろなメーカーから睡眠改善薬が発売されています。
私はドリエルを常備していますが、後発の商品のほうが安くなっていますので、そちらも紹介いたします。
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★睡眠改善薬Q&A

Q1: いつ飲めばいいの

A1: お休みの30分前に服用してください。
作用時間はだいたい7-8時間といわれていますので、あまり遅く飲みすぎると、午前中はボーッとしてしまう可能性もありますので、起きたい時間から逆算して服用するといいように思います。
私の場合は10時間くらい効いている感じですので、起きる時間に合わせて早めに服用しています。

Q2: 使用上の注意に「寝つきが悪い時や眠りの浅い時のみの服用にとどめ、連用しないでください。」とありますが、何日までならいいの?

A2: 睡眠改善薬は一時的な不眠に用いるものです。効果があっても2-3日、長くても1箱分まで。また、2-3回使用しても効果がない場合は使用を中止してください。

Q3: 妊娠中は服用できますか?

A3: 服用しないでください。
妊娠中にジフェンヒドラミンを服用した母親から生まれた子供に口唇裂や口などの奇形の発生頻度に有意差があったとする報告があります。睡眠改善薬のように必ずしも不可欠ではないお薬については、妊娠中の服用は避けてください。

Q4: 授乳中は服用できますか?

A4: 服用しないでください。
塩酸ジフェンヒドラミンは母乳への移行率が高いお薬です。赤ちゃんに昏睡が見られたという報告がありますので、授乳中の服用は避けていただくか、服用後1日くらいは授乳を避けてください。

※どのお薬でもそうですが、ご使用にあたっての注意事項があります。健康被害が起こらないように、必ず「使用上の注意」をお読みになって正しく服用してください。

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