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五十肩の漢方薬 独活葛根湯
漢方薬の中でも「葛根湯」は比較的認知度が高いと思いますが、
「独活葛根湯」というと、ご存じない方も多いのでは?
今日は、肩こり・五十肩の漢方薬「独活葛根湯」の
お話です。

小太郎 独活葛根湯エキス錠 60錠
独活葛根湯は「葛根湯」に「独活(ウドの根茎)」と「地黄」を
プラスした処方になっています。
★葛根湯は肩こりの中でも、「風寒侵入タイプ」に用いる漢方薬。
「風寒侵入タイプ」というのは、簡単にいえば「寝ている間に
肩が布団から出ていて肩がこった」とか、「寒くて肩がこった」
など、「冷え」が原因によっておこる肩こりに効果があります。
肩の症状が急にあらわれる場合は風邪(ふうじゃ:風が悪さを
している)の存在を意味します。
また、肩が急にこわばって痛くなる場合は「寒邪(かんじゃ:寒が
悪さをする)」によるものと思われます。
葛根湯は外から侵入してきた風寒邪を発汗によって体外に
追い出し、活血作用により筋肉の痛みやこわばりを取り除きます。
★独活(ウドの根茎)は風邪(ふうじゃ)と湿を取り除く働きがあり、
筋肉の痛みやこわばりを取り除きます。
★地黄は補血(血を補う)作用があり、肌肉や関節を潤します。
これらの処方により、独活葛根湯は重だるさを伴う、慢性化した
頑固な肩こりに効果を発揮します。
特に、40〜50歳代で肩関節が痛み、ちょっとした動作も困難な
腕がうまく持ち上がらない、いわゆる四十肩・五十肩に
よく使われます。
コラーゲンやグルコサミン・コンドロイチンもいいですが、
腕が上がりにくくなったら、「独活葛根湯」を試してみても
いいかもしれません。

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- [2008/09/26 10:38]
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