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更年期障害に効く漢方薬1
更年期障害の方では、漢方薬を求められる方が多くなっています。
理由として「できるだけホルモン療法は避けたい」という方が多いようです。
更年期障害の漢方薬というと、ドラッグストアなどでは
「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」
「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」
「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」をすすめられることが
多いと思います。
そこで、更年期障害に用いられる3つの漢方薬の選び方について
お話します。
今回は「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」についてです。
加味逍遥散(1024)漢方ツムラ 64包
「逍遙」とは「あちこちをぶらぶら歩きまわる」という意味で、
訴えがたくさんあり、一定せず、いろいろ変化するタイプに
効きます。
自律神経症状としては、ホットフラッシュ、発汗、動悸、めまいなど。
精神神経症状ではヒステリックでイライラする、気分がふさぐ、怒りっぽい、
熟睡できない、といった症状があります。
自分のことばかりズーッと話しているようなタイプには、
加味逍遙散が合うようです。
胸脇苦満(肋骨の下の張り)や肩こり、軽度の便秘傾向のあるタイプ。
体質は中程度〜やや弱い。
【参考商品】
加味逍遙散(カミショウヨウサン)/漢方薬
【おまけ】
★更年期障害とは?
閉経をはさんだ前後10年(約45〜55歳)くらいを更年期といいます。
年齢によって卵巣の機能が低下すると、脳の視床下部からの
「エストロゲンを分泌して!」という指令(卵胞刺激ホルモン)に
応じることができなくなります。
しかし、視床下部の方では「何で出せないんだ〜!ガンバレ〜!」と
卵胞刺激ホルモンが過剰に分泌され、エストロゲン卵胞刺激ホルモンの
2つのホルモンのバランスが崩れてしまいます。
視床下部は自律神経(交感神経と副交感神経)もコントロール
しているのですが、上記のようなホルモンバランスの乱れから、
視床下部自体が混乱し、そして、自律神経をも乱すことになります。
更年期には、ほてり、のぼせ、動悸などの不調をきたすことが
ありますが、これは自律神経の乱れによるものです。
また、更年期にはイライラやうつなどの精神症状を伴う場合も
あります。
これらの自律神経症状や精神症状などの不快な症状を
更年期障害と言います。
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- [2008/08/27 10:21]
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